やめろ!肌を殺す気か!!
クレンジングについて書いたんですが。
絶対書こうと思ってた事を書き損ねてました。
クレンジングにはオイルやミルクやリキッドがあるという話だったんですが、まだあるじゃないですか。
メイク落としシートってやつ。
出かけ先できっちりクレンジングが出来ない時だとか、水が使えない状況だとかは重宝すると思います。
ただこれ、テレビCMでは日常的に使ってる感じあるでしょう。
やめろ!肌を殺す気か!!
…という事を言っておきたい。
誰や!メイク落としシートを日常的に使ってるやつは!!!
うちのオカンだよ!!!!!!(憤怒)
なんでこんな怒りに震えるのかというとメイク落としシートは肌にとってダメージが大きすぎるんです…。
まず1つは界面活性剤。これは聞いた事あると思います。水と油なんか、決して混じらないものを親和させる成分です。
主に油汚れを落とすための食器洗い用洗剤だとか、洗濯用洗剤に含まれています。
簡単に言うとそんな洗剤に使われている洗浄成分で顔を洗っているんですね。
一口に界面活性剤と言っても種類があるわけですが、洗浄のための界面活性剤は概ね同じ働きをしています。
なんでメイク落としシートが一拭きでメイクをスルンっと落とせるのか…この界面活性剤がたーーーっぷり入ってるのが一因と言えます。
オイルやリキッドなんかは少しずつ汚れを浮かせて落とすところをシートだったらひとこすりですからね…
そして2つ目が摩擦。シートの形態由縁なんですが。肌をシートでこすったらそりゃあそのまま肌へのダメージになるに決まってるじゃないですかヤダー。
私自身メイク落としシートを最後に使ったのは5年以上前になると思うので、ある程度使用感なんかは変わってるのかもしれませんが、メイク落としシート使う時はなかなかメイクが落ちなくてゴシゴシこすってた覚えがあるんですよね…
そして肌ってティッシュ1枚よりも薄いんです。
そんな肌にクレンザー振って金だわしでこすってるようなもんですよ…
使うな!…とまでは言いませんが、使わないに越したことはないので。
肌…大事にしよう…?
以上元エステティシャンからのお願いでした。←